荷造りは引越の中でも特に大変な作業です。順序立ててしっかりと準備していきましょう。
引出しの中は空の状態にし、中身はダンボール等で別に梱包して下さい。洋タンスやクローゼットに掛かっているお洋服は当日にハンガーBOXに入れますので、そのままで結構です。
中で人形が動かないように固定するか、人形を取り出してダンボールに詰め替えて下さい。またガラスケースには十文字に紐がけして下さい。
布団袋や大きな風呂敷で包んでください。この際、布団自体を緩衝材にしようとして中に壊れ物を詰めてしまうと、破損する場合がございます。却って危険なため、布団のみまとめて下さい。
そのまま運ぶにはかさばるものですので、 パーツに分解できるものはあらかじめ分解して取りまとめて下さい。
引出しの中は空にして下さい。鏡はそのままで運搬いたします。
書類や本はみかん箱ほどの小さいダンボールに詰めて下さい。ただし、詰め込みすぎると重くなって持ち運びが大変です。お荷物の数は増えてしまいますが、持てる程度の重さに分けて荷造りをしていただくようにお願いいたします。
食器は1個ずつ新聞紙で包み、5~6個単位で紐がけして、みかん箱ほどのダンボールに詰めて下さい。中身が分かるよう、赤字で「ワレモノ」の表示を忘れずにお願いいたします。
シンナーや灯油など引火性の強いものは大変危険ですので、お運びできません。そのためストーブなどはタンクの中の灯油を事前に抜いておいて下さい。また、油を抜いたポリ缶はビニール袋2枚で包んで下さい。
ふたをしない状態でダンボールに入れて下さい。
大切な物はご自身でお持ちください。